採用情報
【営業】
三輪 秀人
営業推進部
2011年入社
債権の買い取り業務を通じて、
日本経済のマネーの流れを良くしています。
私はおもに金融機関への債権入札の参加依頼・落札した債権の譲渡契約手続きなどを行なっています。債権を買い取ったあとは、社内の回収部門へ引き継ぎをし、不足書類や確認事項などがあれば金融機関へ確認・書類交付を依頼します。当社が買取する債権は、おもに多重債務や収入減少によって返済が困難になった個人のお客さまや資金繰りが苦しくなった事業者の方々になりますが、サービサーが債権者になることによって金融機関は不良債権を手放すことができ、当社との交渉の中で、債務者であるお客さまの再生の可能性も生まれ、日本経済の発展に寄与する社会的意義の大きな仕事だと思います。
オープンでフラットな環境のなか、
何かあれば気軽に相談できる職場です。
前職の不動産会社でサービサーの存在を知りました。日本債権回収株式会社は、法務省から国内で初めてサービサー許可を取得した会社で、業歴が長く、東証プライム市場上場オリエントコーポレーションのグループ会社ということもあり、入社しました。
入社して印象深かったのは、オープンな職場環境です。仕切りのない広いフロアで、社長も私たちも一緒に机を並べています。上司との距離が近く、何かあればすぐに相談できる環境です。
社内のスムーズなチームプレーで、
お客さまに喜んでいただけることも。
この仕事を選んで良かったと思うことは、ある金融機関から債権売却へのご相談をいただいたときのことでした。3月末の決算までに売却したいとの希望があり、通常よりも「売却相談~お見積書提出~債権買取」の期間が非常に短い案件でした。社内の関係部署と連携し、無事に期日までに買取ることができ、金融機関の担当者から感謝の言葉をいただきました。
教育カリキュラムでスキルアップ。
やる気に応じて成長できる職場です。
最近では、お客さまの事業継承を前提とした債権売却へのご相談も増え、財務諸表からお客さまの資産価値を読み取り、事業性を評価するスキルも必要になっています。事業再生を行うための基礎的な能力を示す事業再生士補(ATP)の資格は、社内の教育カリキュラムに支えられて取得しました。社員の成長を後押ししてくれる会社です。
デイリースケジュール
- 09:00
- ちょっと早めに出社し、メールチェックを済ませるのが日課。その日の行動予定を確認し、余裕をもって1日をスタートすると、仕事がはかどり、結果として時短につながることを実感。
- 10:00〜
- 銀行数社の窓口担当者へアポを入れ、訪問。できるだけ頻繁に訪れ、担当者とのコミュニケーションを深めるのが仕事の大切なポイント。
- 13:00〜
- 会社に戻り、他の部署と入札案件について協議。会社の規模が大きいのでバックアップ体制が整い、社内での連携もスムーズ。
- 15:00
- 都内の銀行へクロージングに出向く。交渉が首尾よく運べば、気分も晴れ晴れ、自然と笑顔になる。
- 18:30
- 明日の予定を確認し、退社。さあ、家族との楽しいひとときが待っている。